敷津七不思議(しきづななふしぎ)

敷津七不思議(しきづななふしぎ)

説明

御杖村神末(こうずえ)の敷津(しきづ)地域には、倭姫命(やまとひめのみこと)や弘法大師にゆかりのある7つの不思議な伝説が伝わっています。各スポットにはスタンプボックスが設置されており、スタンプ収集に7つ全てを巡る約2kmの行程は、ウォーキングコースとしても人気です。

 

① 子もうけ石

たくさんの小石を産むという子もうけ石は、撫でると子宝に恵まれるといわれています。

※入り口には獣害対策用のゲートが設置されております。お帰りの際に必ず閉めていただきますようお願いいたします。

② 月見岩

倭姫命が腰掛け、中秋の名月を観賞したといわれています。

③ 夫婦岩(めおといわ)

別の場所に運んでも必ず元の場所へ2つが戻ると言われ、離すと泣くともいわれています。

④ 倭姫の手洗い井戸

倭姫命が手を洗ったとされる霊泉です。日照り続きでも枯渇したことがないといわれています。

⑤ 弘法井戸

弘法大師が杖で掘ると泉水が沸いたとされている井戸です。

⑥ 金壺石(かなつぼいし)

毎年元日の明け方に、この石の上で金の鶏が鳴くといわれています。

⑦ 姫石明神(ひめしみょうじん)

倭姫命が婦人病の快方を祈ったことから姫石と呼ばれ、安産や縁結びの明神として知られています。



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